ひょうげんしたいのだ
高校生のころ
仲の良い友達とやってたホームページ。ほむぺ。
そこに書いてた日記。
毎日の何気ないことよりもなんか、内面のことを書いていた気がする。
そんな日記が好きと言われたこともある。
嬉しかったなあ。
何書いてたのか全然思い出せないし、高校生らしいピュアさがあったのか、中2的自分に酔う感じもあったと思うけど、
でも自分の書いたものを好き、いいよねと言ってくれる人がいたこと。
嬉しかったなぁ。
今は、表現するのがこわいです。
まず、このブログは誰もみてないし、一生懸命書いたところでじゃないですか。
それに、知り合いがもしみてたら尚更こわいじゃないですか。
なんかいろいろごちゃごちゃ考えて、言い訳にしてるけど。
ああでもやっぱり!
わかって欲しい。受け止めて欲しいという気持ちがすごく強くて、同時に、
わかってもらえないこと。受け止めてもらえないこと。無かったものにされることがすごく怖い。
表現したいのに、安全じゃなきゃできない。そんな不安があるんだと思います。
最近、幼い頃のことよく振り返って考えてた。
お母さんにもっと、受け止めて欲しかった。気持ちを聞いて欲しかった。塞ぎ込んでたら、どうしたのって向こうから来て欲しかった。
勇気出して話そうとしたとき、あしらわれた。拒否された。ショックだった。
もう、感情を表現しないって決めたんだ、あのとき。
あれからずっと。
怖かったんだね。
だから、がまんして、どっかで爆発するしかないのだ。